『ウィッチャー3』元ディレクターが新作ダークファンタジーRPG「Dawnwalker's Blood」を発表

『ウィッチャー3』のゲームディレクターおよび『サイバーパンク2077』の共同ディレクターを務めたコナード・トマシュケヴィッチ率いるRebel Wolvesは、新作ダークファンタジーアクションRPG『The Blood of Dawnwalker』を2026年にリリースすることを発表しました。

昨日開催されたXbox Games Showcaseでは、プレベータ版のゲームプレイ映像が公開され、昼は人間、夜は吸血鬼という「ドーンウォーカー」へと変貌した青年コーエンが新たな力を操る様子が映し出されました。

詳細は近日公開予定です。6月21日（1年で最も昼が長い日）には、昼夜の境界が曖昧になるこの日に合わせ、Rebel Wolvesが特別イベントを開催。驚きの新情報が約束されています。45分間のイベントでは、15分間の新規ゲームプレイ映像と開発陣による解説が予定されています。

本イベントでは、剣術・魔法・吸血鬼の能力を組み合わせた方向性戦闘システムなど、ゲームプレイの核心要素が紹介される予定。プレイヤーはヴェイル・サンゴラの多様なロケーションを探索し、昼と夜で大きく変化するゲームプレイを体験。これが物語と進行に影響を与えます。

「ゲームの詳細をお伝えできることにとても興奮しています。コミュニティの素晴らしいサポートに感謝します」とトマシュケヴィッチは語りました。「1月に初めてゲームをティーザーした際、今年の夏にゲームプレイを更深くお見せすると約束していましたが、その時が遂に来ました」

「6月21日のGameplay Reveal Eventにぜひご参加ください。昼と夜の世界の狭間に立つ謎めいた存在『ドーンウォーカー』としてのコーエンの能力について、さらに詳しく知ることができるでしょう」と彼は続けました。

『The Blood of Dawnwalker』では、完全な人間でも吸血鬼でもない青年コーエンを操作します。家族を救うか、あるいは創造主への復讐を果たすか——プレイヤーは30日という制限時間の中で冷酷な選択を迫られます。愛する者を守るためにコーエンの人間性を犠牲にするか、いかなる代償を払っても吸血衝動に抗うかを決断しなければなりません。

さらに詳しく知りたい方は、『Xbox Games Showcase June 2025の全発表』をご覧ください。