消防シミュレーターIgnite、PC、PS5、Xboxで配信開始。

開発者のweltenbauer Software Entwicklung (『Construction Simulator』の開発者) とパブリッシャーのastragonは、新たなUE5駆動のシミュレーションゲーム『Firefighting Simulator: Ignite』を発表しました。このゲームでは、プレイヤーは消防隊員の立場に身を置くことになります。プレイヤーは市民を救助し、電気火災と戦い、可燃性液体の緊急事態に対処し、油脂火災、逆流火災（バックドラフト）、閃光燃焼（フラッシュオーバー）、爆発などの特殊なシナリオに対応します。本作は最大4人協力プレイを特徴としており、PC、PS5、Xbox Series X|S向けに2025年秋の発売を予定しています。

『Firefighting Simulator: Ignite』は、リアルな煙と熱の物理演算を伴う本格的な火災挙動を実現します。開発者は業界のリーダーと協力し、HAIX、Fire-Dex、STIHLなどからの正式ライセンス装備品 – 特殊工具、防護装備、消防機材 – を取り入れています。ゲームには、TP3 Pumper、Viper、68' Roadrunner、そして新型RTXモデルといった本物のローゼンバウアー・アメリカ製消防車両も登場します。

Firefighting Simulator: Ignite - 初公開スクリーンショット

プレイヤーはカスタマイズオプションを通じて自身の消防士キャラクターをパーソナライズできます。拡張版（Extended Edition）には、消防署用のダルメシアンのコンパニオンなど、限定コンテンツが含まれます。ゲームは全プラットフォームでMOD製作をサポートします。上記の初公開スクリーンショットとページ先頭の発表トレーラーをご覧になり、興味があればSteamのウィッシュリストに『Firefighting Simulator: Ignite』を追加してください。