スター・ウォーズ：ハンターズ、サービス開始1年を待たず運営終了へ

『スター・ウォーズ：ハンターズ』は、サービス開始から1年を迎える前にサーバーをクローズする。サービス終了まで1年も満たないが、衰退するゲームの節目を祝う価値はあるのだろうか？

『スター・ウォーズ：ハンターズ』はいつサービス終了するのか？

ゲームサーバーは2025年10月1日にオフラインとなり、ローンチからわずか9か月での終了となる。プレイヤーは4月15日までにシーズン5をクリアする必要がある。

開発・出版元のZyngaは、4月15日に最終コンテンツアップデートを実施し、新サポートハンター「Tuya」を無料で導入する予定。ゲーム内課金も同日に終了する。

ランクモードはサーバー終了まで継続され、シーズンイベントも順次繰り返される。プレイヤーは残存クリスタルを使用すべきであり、返金は行われない。

予測可能な結末

サービス終了は残念ながら、不可避なものと感じられる。2020年に発表された本作は複数回の延期を経て、ベータテストも東南アジアとオーストラリア・ニュージーランド地域に限られていた。

発売延期、主要据え置き機対応の欠如、プレイヤーからの反応不振がサービス終了に繋がった。

デザイン選択も的外れだった。『スター・ウォーズ』の豊富な象徴的キャラクター群にもかかわらず、ゲームは画一的なオリジナルキャラを採用し、明らかな機会を浪費した。

アンインストール済みでも最終プレイを希望する場合、サービス終了まではダウンロード可能だ。Google Playストアで入手できる。

最後に、新章「アユタヤ王朝」で1周年を迎えた『It’s a Small RomanTick World』に関する当メディアの報道もご覧いただきたい。